人に長たる者は孤独寂寥に耐えねばならぬ。
[ 森信三 一日一語 ] より
人に長たる者は孤独寂寥に耐えねばならぬ。
[ 森信三 一日一語 ] より
節約は物を大切にするという以上に、
わが心を引き締めるために有力だと分って人間もはじめてホンモノとなる。
[ 森信三 一日一語 ] より
ハガキを最上の武器として活用しうる人間に・・・
かくしてハガキ活用の達人たるべし。
[ 森信三 一日一語 ] より
ハガキは心を繋げる不思議な道具です。
学校の再建はまず紙屑を拾うことから・・・。
次にはクツ箱のクツのかかとが揃うように。
真の教育は、こうした眼前の瑳事からスタートすることを知らねば、
一校主宰者たるの資格なし。
[ 森信三 一日一語 ] より
日々の心がけが大切です。
眼に見える物さえ正せいない程度で、
刻々に転変して止まぬ人間の心の洞察など、
出来ようはずがない。
[ 森信三 一日一語 ] より
日々の行動からです。
教育とは人生の生き方のタネ蒔きをすることなり。
[ 森信三 一日一語 ] より
書物に書かれた真理を平面的とすれば、
「師」を通して学びえた真理は立体的である。
[ 森信三 一日一語 ] より
立体的であり実践的であります。
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎない時に・・・。
[ 森信三 一日一語 ] より
真理だと思います。
名・利というものは如何に虚しいものか。
しかも人間はこの肉の体の存するかぎり、
その完全な根切りは不可避といってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
解っていても逃れられない、人間の性なのでしょう。
苦しみや悲しみの多い人が、
自分は神に愛されていると分かった時、
すでに本格的に人生の軌道に乗ったものといってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より