立志の詩

「天地終始なく人生生死あり」
・・・これは頼山陽の十三歳元旦の「立志の詩」の一句ですが、
これをいかに実感をもってわが身に刻み込むかが
我われの問題です。
[ 森信三 一日一語 ] より

求道

求道とは、この二度とない人生を如何に生きるか・・・
という根本問題と取り組んで、
つねにその回答を希求する人生態度と言ってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より

生命

我われ一人びとりの生命は、
絶大なる宇宙生命の極微の一分身といってよい。
随って自己をかくあらしめる大宇宙意志によって課せられたこの地上的使命を果たすところに、
人生の真意義はあるというべきであろう。
[ 森信三 一日一語 ] より