足もとの紙クズ一つ拾えぬ程度の人間に何が出来よう。
[ 森信三 一日一語 ] より
一事が万事です。
足もとの紙クズ一つ拾えぬ程度の人間に何が出来よう。
[ 森信三 一日一語 ] より
一事が万事です。
自己の力を過信するものは、
自らの力の限界を知らぬ。
そして力の限界が見えないとは、
端的には、自己の死後が見えぬということでもあろう。
[ 森信三 一日一語 ] より
過信は禁物です。
人間の偉さは才能の多少よりも、
己に授かった天分を、
生涯かけて出し尽くすか否かにあるといってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
出し尽くすこと。
大切です。
人はその一心だに決定すれば、
如何なる環境に置かれようとも、
何時かは必ず、道が開けてくるものである。
[ 森信三 一日一語 ] より
いかに苦痛な人生であろうとも、
「生」を与えられたということほど大なる恩恵はこの地上にはない。
そしてこの点をハッキリと知らすのが、
真の宗教というものであろう。
[ 森信三 一日一語 ] より
宗教の本質なんですね。
この地上には、一さい偶然というべきものはない。
外側からみれば偶然と見えるものも、
ひと度その内面にたち入って見れば、
ことごとく絶対必然だということが分る。
[ 森信三 一日一語 ] より
全てを受け入れる。
そして考え実行する。
「随所作主」とは、人はどんな境遇の中にあっても、
リンリンとして生きてゆける人間になることでしょう。
[ 森信三 一日一語 ] より
リンとした行動。
どんな時でもそうしたいです。
幸福とは、
縁ある人々との人間関係を噛みしめて、
それを深く味わうところに生ずる感謝の念に他なるまい。
[ 森信三 一日一語 ] より
そうですね。
幸福になりましょう。
人は真に孤独に徹することによって、
初めて心眼がひらけてくる。
けだしそれによって相対観を脱するからである。
[ 森信三 一日一語 ] より
相対観を脱する。
なかなか出来ない事です。
疲れると眠りますが、横になると躰がなまるので、机にもたれて眠ることにしています。
先ず光線をさえぎる為に黒い絹布を頭にかぶり、格好は猫を手本にしてなるべく球形に近づくと、大てい五分くらいで眠りに入り、十五分前後で覚めて心気一新です。
[ 森信三 一日一語 ] より