満身総身に、
縦横無尽に受けた人生の切り創を通してつかまれた真理でなければ、
真の力とはなり難い。
[ 森信三 一日一語 ] より
森信三先生の言葉だからこそ余計に心に響きます。
困難が真理をつかむための最大の糧なんですね。
「困難」さんに出会ったら感謝しなければなりません。


満身総身に、
縦横無尽に受けた人生の切り創を通してつかまれた真理でなければ、
真の力とはなり難い。
[ 森信三 一日一語 ] より
森信三先生の言葉だからこそ余計に心に響きます。
困難が真理をつかむための最大の糧なんですね。
「困難」さんに出会ったら感謝しなければなりません。
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。
しかも一瞬早すぎず、
一瞬遅すぎない時に・・・。
[ 森信三 一日一語 ]
この言葉は真理だと感じます。
全てのことはご縁によって結ばれる。
全ては大きな見えざる力によってのはからいによるもの。
感謝ですね。
先日の税制改正勉強会。
改正のテーマは「一億総活躍。働き方改革」
そのひとつに配偶者控除の改正。
パート収入103万円の壁が150万円に。(但し、主人の収入が900万円以上だと配偶者控除が削減され1000万円以上は0円)
時間を押さえて働く主婦にもっと活躍してもらうためです。
しかし
パート主婦の社会保険の壁。会社の不要手当、等々。
活躍するための壁はまだまだありそうです。
一切の人間関係のうち夫婦ほど、
たがいに我慢の必要な間柄はないと云ってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
結婚は人生最大の修行と言われる所以ですね。
No186に掲載した最高裁の判決(預貯金は、法定相続人に法定相続分で分割される財産のため遺産分割の対象ではない(平成16年最高裁判決)ことに対し意義を申立てた裁判)がでました。(平成28年12月19日)
「普通・定期預貯金は遺産分割の対象とするのが相当である」としたのです。予想通りの判決となりました。
但し、この判決には裁判官の補足意見が多数付されています。
そのひとつが、遺産分割がまとまらず預貯金を引き出せないで困窮してしまう人をどうするかという問題です。
例えばこんな場合です。
夫が亡くなりました。夫婦には子供がおらず、親は既に亡くなっています。兄弟姉妹甥姪は縁遠くなっている。妻は夫の預貯金から生活費を引き出して生活していた。
この場合、相続人は妻と兄弟姉妹。(兄弟姉妹が既に亡くなっている場合は甥姪までが相続人)遺産分割が容易にまとまらないケースも多くあります。(縁遠くなった兄弟姉妹甥姪と関わりをもたず預金を引き出したいという人もいるでしょう)
分割協議がまとまるまで預金から引出せないと、妻の生活に支障をきたします。
この問題に対応するためのいくつかの案が考えられています。
➀預貯金債権を遺産分割の対象に含めるが、遺産分割協議が成立する前でも、法定相続分で引出すことが出来る。但し、他の財産(不動産等)を遺産分割する場合、預貯金から引出した金額を考慮して取り分を決める。預貯金から引出した分が貰いすぎになっていたら返還する。
②原則、遺産分割をしなければ預貯金は引き出せないが、状況に応じて特例を設け一定の金額は引き出せるようにする。
この他の補足意見に、預貯金以外の債権(例えば損害賠償請求権)はどうするのか等々があります。
今回の最高裁判決は実務に大きな影響を与えます。(注目判決と言われる所以です)
想定される問題に対しては早急に対応方法を示してもらうことが、不要な相続争いを防ぐためにも必要です。
NPO法人相続アドバイザー協議会に相続のプロを養成する「相続アドバイザー養成講座」があります。2時間1講座で20講座、延べ40時間です。相続のあらゆる分野を網羅した内容です。
平成12年に第1期相続アドバイザー養成講座がはじまりました。この第1講座の講師を17年間務めています。4月からは週1回(水)コースで第40期が開講します。
受講生は、税理士・弁護士・司法書士・行政書士などの士業をはじめ、不動産・建築・生保・FP・金融など、多くの分野の方が参加されています。受講料も20万円と決して安くありません。
第1講座にはプレッシャーがかかります。受講生は貴重な時間と高い受講料を払って参加しています。価値を試されるのが第1講座です。こんな程度かと思われたら意欲が下がり、続く講座の期待感も薄れてしまいます。よかったと思えば受講の意欲とテンションが上がります。そんな意味でも第1講座は責任の重い講座です。
法律編・税務編に続き、相続での多くの誤解や、円満相続のポイントなど、実例を交え相続で一番大切な「心の部分」を話します。相続の講座に「心」を取り入れたのはこの講座が初めです。ここで受講生の集中力が一気に高まります。
最後は「相続は心のコンサルティング」と題し、相続アドバイザーの心構えを話します。第1講座で私が一番伝えたいことです。
◎資格と人格は車の両輪である
バランスが取れていれば前へ進む。資格⇒知識・経験・ノウハウ=学ぶことで得られる。人格⇒感謝・謙虚・強さ優しさ・人間力=気付くことで得られる。人格のない資格は人を不幸にしてしまう。例⇒耐震偽装の一級建築士。人格が具わった資格には品格が出てくる。
◎相続実務に必要な三つのセンス
(1)相続問題の本質を見抜く目と心を持つ。一度法律と財産を頭から外し、無の世界から依頼者の幸せを考えると本質が見えてくる。本質が見えれば何をしなければならないのかが分かる。
(2)ほんの少しのお節介をやく、単なる相続手続では「モノ」を売っているだけ、そこにほんの少しのお節介が入ることで「価値」を売ることになる。
(3)まずは人間として接すること、次に専門家として接すること。専門家として、専門性への信頼だけでは足らず、人間への信頼も伴って初めて依頼者から頼られる。
経済的利益だけでなく、精神的利益も守って差し上げるのが本当のプロです。目的は依頼者の「幸せ」です。相続は幸せになって意味があります。それができるのが相続アドバイザーです。
これからは専門家を養成するセミナー講師も、知識だけではなくもっと大事な部分も併せ伝えていく必要があると思います。
悟りとは、
他を羨まぬ心的境涯ともいえよう。
[ 森信三 一日一語 ]
悟りとは簡単なことなんです。
簡単なことが一番難しくなってしまっただけです。
相手の心に受け容れ態度が出来ていないのにお説教するのは、
伏さったコップにビールをつぐようなもの・・・
入らぬばかりか、かえってあたりが汚れる。
[ 森信三 一日一語 ] より
何を言ったかではなく
誰が言ったかですね。
五分の時間を生かせぬ程度の人間に、
大したことは出来ぬと考えてよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
ちょっとした時間でも有効に。
突然難題が起きたとき、わずかな時間で判断を迫られる場合。
時間は私たちが天から頂いている貴重な財産です。
悟ったと思う瞬間、即迷いに堕す。
自分はつねに迷い通しの身と知る時、
そのまま悟りに与かるなり。
[ 森信三 一日一語 ] より
「そのままの自分でいいんだ」
と気付くことなのでしょうか。