質問をする。
答がかえってくる。
その答えにはプラスアルファがくっついてきます。
自分が問題にしていたことと異なる視点からの問題提起です。
そんな答えを頂けることに感謝です。


質問をする。
答がかえってくる。
その答えにはプラスアルファがくっついてきます。
自分が問題にしていたことと異なる視点からの問題提起です。
そんな答えを頂けることに感謝です。
先月大分県湯布院へ行きました。相続アドバイザー協議会全国大会に参加するためです。
信号のない街“湯布院”。
道を人、車、馬車が通ります。
信号という決まりがないため、道を渡るかどうかは人の心が決めます。
自然と譲りあう心が芽生えます。
駅を降りて街並みを見た時、心がゆったりしたのはそのためかもしれません。
信号も法律です。
私達の日常生活を規制する(縛る)法です。
この種の法には子供の頃から知らずに縛られています。
縛られているものから開放されたことも、ゆったりとした気持ちにしてくれた一因かもしれません。(もちろん山々に囲まれている自然のお陰さまでもあります)
この種の法とは違い、問題(争い)が起きた時に必要となる法もあります。
問題がおきなければ“法”という言葉は出てきません。そのときは人の心が判断基準となります。
代表的なものが相続です。
問題(争い)が起きた時、法を駆使して問題を解決します。
しかし法は一律に判断します。
事象ごとに法が解釈を変えていたら法でなくなるからです。したがって法は感情に左右されることもありません。
道義的に間違っていても法に則していればまかり通ってしまうこともあります。
譲り合う心があれば、信号も、相続法も必要ありません。法に縛られることもないから皆の心も和みます。
相続コンサルタントの役割は法とは別の世界で“相を続けていく”お手伝いをしていくことではないかと思いました。
そんなことを感じさせてくれる街、湯布院でした。
副理事長を務めている相続アドバイザー協議会(現NPO法人)を立ち上げたのは平成12年でした。当時は相続を横断的に系統づけた研修講座や相続団体はありませんでした。
あれから13年、世は高齢社会に突入し相続は増え続けています。今や相続を避けてしまったら、自分の仕事も逃すことになります。このことに気づいた、不動産業・建築業・生命保険・金融機関・各士業など、あらゆる分野が相続に参入してきています。
右を見ても左を見ても相続、この巨大市場に注目し、ここ数年で相続団体や研修団体が「雨後の筍」のごとく発足し、相続戦国時代の様相を呈しています。また、一定の研修終了や試験のもと、資格(国家資格ではない)を認定し名称を与えているところもあります。
素人がこれらの名称を見れば、この人は相続のプロ中のプロだと思ってしまうでしょう。今後、これらの団体が与える資格者が増えてきます。相続の実務は法律や財産に人の心が複雑に絡んでくる難しい分野です。またコンプライアンスの問題も十分見据えなければなりません。相続実務は資格を得たからと、一朝一夕にできるものではありません。求められるのは学歴と経験です。ここで言う学歴は早稲田や慶応のような学校歴ではありません。
これまでに相続に関し、どのくらい勉強をしてきたのか、これからも学び続けることができるかです。相続コンサルタントは生涯勉強です。学ぶ意欲が無くなったら廃業を意味します。勉強はお客様に対する、コンサルタントとしての最低限のエチケットです。
もうひとつ相続のプロとして大事なことがあります。それは現場での経験です。1の実務は100の勉強に勝ります。難度の高い仕事、手間暇ばかりで報酬に反映しない仕事もあります。だが仕事を選んでしまったら、プロとしての力はつきません。コンサルタントはお客様や相談者様に育てられることを忘れてはなりません。
今、セカンドオピニオンとして悩める相続人様のご相談を受けています。このコンサル会社の対応には「心」がありません。建築会社や不動産会社にも同じことが言えます。いくら一流に見えても仕事に「心」がなければ三流です。
今後、各研修団体が認定した資格者が続々と世に送り出されてきます。これらの名称を単に商売の道具として使ってほしくはありません。相続コンサルはお客様の人生をも預かる重い仕事です。このことを認識し、心して取り組んでほしいと思います。
相続団体が増えることは相続コンサル発展のためには悪いことではありません。だが、「資格はあるが実力がない」これは一番恥ずかしいことです。資格を取得したならば、一人でも多くの人が研鑚を重ね、名称に相応しいプロとして育ち、相続で不幸になる人を減らし、少しでも社会のお役に立ってほしいと願っています。
子が親からお金を借りても大丈夫。
よく聞かれる質問です。
税務署は贈与だと疑います。
疑われないため、公正証書で契約書をつくり銀行口座で支払った証
これは、”しない” より” した” 方がよい程度の証拠。
実質の決め手は返済能力。
「25万円の手取給料で銀行、親への返済金合計20万円だったら
ということです。
歌は曲より歌詞が難しい。
自分で歌詞をつくるとこのこことがよく解るそうです。
出来上がった歌詞をなんとなく聴いていいるとわかりませんが、
一つのフレーズに想いが凝縮しています。
言葉を削って削って残る言葉。
言葉を加えて文章をつくるよりはるかに難しいのでしょう。
今までとは違う感覚で歌が聴けそうです。
昨日、一般の方向けのセミナーを開催しました。
題目は「相続の基礎」
「相続人」と「相続分」を学びました。
民法に書いてある相続人が相続分で分けると揉めると思う人は、民
その方法のひとつが遺言です。
遺言を書く判断をするため、民法の相続人と相続分を知っておくこ
高校野球夏の予選がクライマックスです。
連日、新聞で各県の優勝校が掲載されています。
甲子園を目指し戦う球児たち。
何故か甲子園での試合より、夏を強く感じさせてくれます。
「あなたの重ねた年齢を賜として受け入れ、その中に若さを注ぎましょう。」
☆いのちを注ぐ☆
いのちに年齢を加えるのではなく、今の年齢にいのちを注ぐようにしましょう。生きるということは、寿命という器を、精いっぱい生きている一瞬一瞬で満たしていくことです。
日野原重明さんの今日の言葉からです。
命に年齢を加えるのではない。
今の年齢に命を注ぐ。
年齢を感謝で受け入れる。
そして命とは若さ。
命に年齢を加えると衰退していきそうです。
年輪に命を注ぐと、年輪を活かせます。
社会保障国民会議(※)の報告書の素案。
要支援を介護保険から分離。→市町村事業へ。
介護保険を利用する高所得者の負担割合引上。
後見業務を行っていると介護保険のありがたさを痛感します。
反面、「高齢化社会による税の負担増に耐えられるのか」と不安に
見直しは必須でしょう。
※自民・公明・民主が消費税合意に伴い、社会保障改革を進めるために研究者らで議論させるために作った組織。
昨日、相続アドバイザー養成講座の最終講座が行なわれました。
題目は「遺産争続の予防と決着」です。
講師は林弘明氏(㈱ハート財産パートナーズ)です。
奇抜な発想。
その発想を実現させる実行力。
その根底にはしっかりとした基礎があります。
そして弁護士、税理士、他士業との緻密なネットワークのもと実現します。
相続は兄弟喧嘩。
法で裁くのが難しい。
だから争いが長期化することが多い。
しかし長期化している案件ほど解決が早いと言われます。
「争いに疲れている」「次の代に争いを引き継ぎたくない」という理由です。
「相手に徳をさせることだけはイヤダ」ここを取り除けばいいという発想です。
この解決策に相続分を買い取ってします方法があります。 争う相手が他人となったら争う意味がなくなるからです。
長年争っていた案件を3ヶ月で解決した事例が紹介して頂きました。
私達が難しいと先入観で考えている事案も発想を変えれば解決出来る。
柔軟な発想が大切だと感じるお話です。
また相続争いは財産の高ではありません。
家庭裁判所に持ち込まれている相続争いの75%は資産5千万円以下だそうです。
私達の仕事のテリトリーは広いのです。
相続アドバイザーの可能性は大きく、活躍出来る場は広い。
このことを感じさせて頂けた講座でした。
ありがとうございます。