懇親会

昨日、相続アドバイザー養成講座の懇親会がありました。

乾杯の挨拶のあと名刺交換が始まりました。
皆、名刺交換に夢中で料理を食べようとしません。
「料理を食べてください」
と言っても聴いてくれません。

宴会終了時間がきて「中締め」を行ったのですが、誰一人帰りません。
まだ「中締め」で終了ではないと思ったのか……..。

「お店の時間が終わりますので」
と言ってやっと帰路につきました。

なんとも熱心な皆様です。
ネットワークの大切さを感じているのでしょう。
これからが楽しみです。

認定死亡 中條レポートNo162

 年々被害が大きくなる自然災害。死亡・行方不明者が多数になることも多くなってきました。
 死亡した可能性は高くても、行方不明で遺体が確認できないこともあります。遺体を発見できない以上,死亡診断書等を作成できませんから,戸籍に死亡の記載をすることができません。
しかし死亡したことが確実であるのに,戸籍に反映できないと、相続手続が出来ず不都合を生じることがあります。

 こういう場合に死亡したことにする制度として、失踪宣告と認定死亡という制度があります。
 前者は民法の制度(第30条)、で後者は戸籍法の制度(第89条)です。
 失踪宣告は家庭裁判所の審判によります。通常の失踪宣告は7年間音信不通の場合に行われますが、危難があった場合の失踪宣告は危難が去ってから1年経過すれば失踪宣告可能です。
 認定死亡は災害等の事変によって死亡したと判断される場合にその取り調べをした行政官庁が市町村長に死亡の報告をすることによって死亡を推定する制度です。
 こちらは、失踪宣告と異なり死亡認定まで1年以上待つ必要はないので、相続や保険金の支払いで迅速な対応ができます。

 後から本人が死亡していないことが判明したときはどうなるでしょうか。
 認定死亡は、死亡が推定されているだけですから、生存が確認できれば死亡の取り扱いはなくなります。しかし、失踪宣告は死亡と見なされていますので、改めて家庭裁判所から失踪宣告の取り消しの審判を発令してもらう必要があります。

 もう一つ、死亡したことにする制度として高齢者消除というものがあります。
100歳以上の所在不明な高齢者 の戸籍を職権で抹消する制度です。
この制度はあくまでも行政上の 便宜的措置であるため、相続は開始されないと言われています。相続を開始するためには上記失踪宣告によらなければなりません。

※但しこれは一般的に言われていることで、状況次第で相続手続に応じてもらえることもあるようです。詳しくは専門家にご相談ください。

顔は笑顔で心は真剣勝負 野口レポートNo218

いよいよ高齢化社会から高齢社会に突入し、相続は増え続けています。相続人の年代層も移り変わり権利意識も増してくる一方です。また、昨今の相続は複雑で多様化し、とても一人では対応できません。方向と価値観を同じくし、資格に人格が備わった質の高いネットワークは相続コーディネーターの命です。

相談に見える人のほとんどは、相続は初めての経験です。誰に相談すれば、どこへ頼のめばよいのか判りません。また、専門家にも温度差があり、地主相続などは誰に頼むかで運が分かれます。

相続相談には大きく分けて次の3つのパターンがあります。

(1)相談のレベルで問題が解決してしまう。

Aさんの相談 オシドリ夫婦のAさんには子がいない。Aさんは自分が亡くなったら全財産は妻へいくと信じてうたがわなかった。兄弟姉妹もしくはオイメイも相続人になると知ってびっくり、このまま何もしなかったらどうなるのか。

《アドバイス》兄弟姉妹には遺留分の権利がありません。遺言を作ることをアドバイスしました。とりあえず「全財産を妻に相続させる」自筆証書遺言を書いていただきました。その後に確実な公正証書遺言に作り直しです。⇒ 問題解決

(2)問題の本質をつかみ、適切なサポートをすることで解決する。

Bさんの相談 親が亡くなってから20年が経過したが、他の相続人が協力してくれず、遺産分割が未だまとまらない。

《アドバイス》Bさんの話しを傾聴してみると、知識の不足が原因で、非はBさんにあることが判りました。正しい知識を理解いただき、他の相続人に対し「心から詫びてくれるよう」お願いしました。マイナスをゼロに戻してから再スタートです。20年間塩漬けの相続が3回の協議で決着しました。⇒ 問題解決

(3)相続アドバイザーが関わってはいけない相続。

多くの相続をお手伝いしてきましたが、相続争いに出会ったのは数回しかありません。ほとんどは「多い少ない」の兄弟喧嘩のレベルです。この段階なら相続人の自助努力で解決が可能です。

カネの問題ではない(口で言っても本心はほとんどがカネの問題)。だが、本当に銭勘定を通り越し感情問題になってしったら、解決(処理?)できるのは弁護士(法律で切る)しかいません。

「兄弟喧嘩」なのか「相続争い」なのかを見極め、相続争いと判断したら相続アドバイザーは関わってはいけません。⇒ 即弁護士

相続で悩んで相談に見える人の顔は一様に深刻です。憔悴しきっている人もいます。一緒に深刻な顔をしてしまったら、相手は不安になり、さらに深刻になってしまうでしょう。

相談は穏やかな顔で応じ、心では相談者の痛みを受け入れて差し上げることです。「顔は笑顔で心は真剣勝負」これが相続相談で最も大事なところです。

株価急騰

昨日、株価が急騰しました。

日銀が追加緩和を決めたからです。
そのために
国債買入を年30兆円増やし、80兆円へ。

日本国が発行する債券を、日本国が買う。
これは日銀がお金を一生懸命印刷するということ同じですよね?

お金が流れた分、物価も上がる。
でも所得は?

何かマジックにかかっているような気がしませんか。

相続学校開校

本日から第32期相続アドバイザー養成講座が始まります。

前半10月31日(金)~11月3日(月)
後半11月21日(金)~11月24日(月)
20講座41時間です。

北は北海道から南は熊本まで、全国から様々な職種の方が参加されます。

相続を学ぶ場を通じて出来る「ご縁」。
ありがたいです。

試み

人間が真の人間になるためには
いくたびかの試みに会わねばならぬ

試みには神の試み
悪魔の試みがある

いずれにしても
いくたびかの試みに会って
初めて人は本物になる

坂村真民

その通りです。
心に響く詩を届けて頂く。
ありがたいことです。

不死身

干からびても水をかけると生き返り

普通の生物では死んでしまう高温や低温にも耐え

放射線にも耐え

宇宙空間に放置しても生きる。

こんな生物がいるそうです。
アフリカにすむ昆虫の代表格がネムリユスリカ。

この能力を約2500万年前に獲得したと言われています。

人間の能力をはるかに超えたものです…………。