昨日の朝日朝刊。
身寄りのない独居高齢者の財産保護で後見の市町村申立が急増。
高齢化社会を象徴する現象です。
「まずはこの制度があることを周知すること」
地域の人が知ることから始めなければなりません。


昨日の朝日朝刊。
身寄りのない独居高齢者の財産保護で後見の市町村申立が急増。
高齢化社会を象徴する現象です。
「まずはこの制度があることを周知すること」
地域の人が知ることから始めなければなりません。
筆跡鑑定のお話です。
筆跡は同じ文字を比べて判断する。
違う文字では判断できない。
人に見せる文字と、自分がみる文字も違う
自筆証書遺言は最後に名前を書く。
そして人に見せるものだから丁寧に書く。
だから
ハガキ・手紙等の名前は貴重な資料になる。
出来れば、自筆を書いた期近の手紙がよいです。
(郵便物には消印が表示されるので書いた日付が推定できる)
森信三「一日一語」より。
休息は睡眠以外不要・・・という人間に成ること。
すべてはそこから始まるのです。
凄い言葉です。
昨日、第34期相続アドバイザー養成講座が開講しました。
第一講座はこれから行う講座の総観図でもあり、相続実務を行う上での理念に関してのお話です。
「相続の基本と仕組み」
講師 野口賢次氏 SA協議会副理事長 (有)アルファ野口
第一講座は「法律編」「税務編」と後に続く19講座でのポイントを解説しました。
大切なのはセンサーが働くことです。
「何かおかしいな」と感じたら、その分野の専門家に聞くことです。
そのためにはネットワークが欠かせません。
最後の30分は「心」のお話です。
「相続を法律問題にしたら負け」
相続争いは、ほとんんどが兄弟喧嘩だと言われました。
兄弟喧嘩を私たちが法律問題にしてはいけません。
「心」の問題として解決するためには、人間力が必要です。
知識を学ぶことはもちろん、人間力を高めることが相続アドバイザーの役割を果たすために必要です。
これから学ぶ20講座の指針になったお話でした。
ありがとうございます。
昨日届いた「書証の証拠力」(新日本法規)
「捨印の意義」
捨印がどの程度まで許容されるか。・
捨印を押捺した者の意思が明らかであればその意思に従う。
そうでなければ、押捺したものの合理的な意思解釈の問題。
上記解説だと遺産分割協議書に押してもらう捨印は
内容の改変に当たらない、字句の訂正や補充の同意と考えられるのでしょう。
食事をする前にとなえる
「いただきます」
これは「命」を頂くことです。
私たちは、他の生物の命を頂いて、命を続けています。
命合体の儀式が食事です。
「いただきます」は感謝の言葉です。
これは日本固有の文化です。
この文化をしっかりと承継していかなければなりません。
日本の食文化。
そばやさん ラーメンやさん うどんやさん 等々。
日本のように細分化された専門のお店がそこらじゅうに有る国はないそうです。
その専門食を極める、料理人が切磋琢磨して味を競うことになります。
結果、食文化が磨かれていきます。
日本の食文化は世界一です。
「日本はなぜ世界でいちばん人気があるか」PHP出版。
本が届きました。
はしがきに書かれた言葉です。
何故、日本人は日本を愛せなくなったのか。
こんなに誇れる日本なのに。
日本のよさ、底力を感じてもらうために書いた本です。
私たちの心におこる「恐れ」。
この感情は必要なものでした。
はるか昔、外で暮らしていたころ、
猛獣に襲われないように、
寒い日に凍え死なないように、
身を守るための本能が「恐れ」だったのです。
悪いのは必要以上に「恐れ」を持つことです。
そして「恐れる」ことが癖になってしまっていることです。そして「恐れ」は心のなかで拡大していきます。
必要以上の「恐れ」を持たないようにしたいものです。
白鷗が6連覇を達成しました。
しかし
二日目までは心にスイッチが入らなかったそうです。
大記録を達成し目標が見つからなくなったようです。
精進する気持ちを持ち続けることの難しさを感じます。