「私の宗教はコンパッションです」
今朝の朝日朝刊の折々のことばから。
スペイン育ちの女性の言葉です。
コンパッションは共感。
「コン」は共に。
「パッション」は「情熱 受難」
宗教は共感すること。
宗教の元は一つ。


「私の宗教はコンパッションです」
今朝の朝日朝刊の折々のことばから。
スペイン育ちの女性の言葉です。
コンパッションは共感。
「コン」は共に。
「パッション」は「情熱 受難」
宗教は共感すること。
宗教の元は一つ。
矛盾
ビルは高くなったが、人の気は短くなった。
道路は広くなったが、視野は狭くなった。
お金は使っているが、得るものは少ない。
より便利になったが、時間は前よりもない。
専門家は大勢いるが、問題は増えている。
持ち物は増えているが、自分の価値は下がっている。
世界は平和の時代と言われるが、家族の争いは絶えない。
レジャーは増えても、楽しみは少ない。
夫婦で稼いでも、離婚は増える。
家は良くなったが、家庭は壊れている。
ものは豊かになっても、心は貧しくなった。
この通りです。
家庭裁判所の審判官でも変えられれない相続分を変えられる人が一人だけいます。
それは、被相続人予定者。
方法は遺言です。
このことが心に響く講座。
古典落語の名人芸の領域です。
国民健康保険料。
全国市町村の約86%が保険「料」ではなく保険「税」としています。
これは徴収や滞納処分の実効性を上げるためです。
そして下記のようにこの「税」の課税限度額が引き上げられます。
国民健康保険税 51万円→52万円。
後期高齢者支援金等課税額分 16万円→17万円。
介護納付金課税額 14万円→16万円
昨日、成年後見の市民向け講演会を開催しました。
最高裁作成のビデオ「わかりやすい成年後見制度の手続」を見ました。
http://www.courts.go.jp/video/seinen_kouken_video/
「成年後見人は親族が選任されるとは限りませんよ」
「選任されなかったから、申し立てを取り下げることは出来ませんよ」
と解説しています。
後見人選任にシビアになっている裁判所の姿勢が感じられます。
このビデオわかりやすです。
一、腰骨を立て
二、アゴを引き
三、つねに下腹の力を抜かぬこと
森信三先生の「一日一語」からです。
「下腹の力を抜かない」
結構難しいです。
人は社会のお役に立てるように神様からなずべきことを信託されて生まれてきているように思います。
「信託」は「神託」。
昨日届いたハガキに書かれていた言葉です。
皆、役割を持っているんです。
5月27日(水)相続アドバイザー養成講座の第9講座が行なわれました。
題目/「借金と相続対策」
講師/椎葉基史氏(司法書士)
相続には三つの入り口があります。…
1 単純承認
2 相続放棄
3 限定承認
しかし、大半は1の単純承認。
相続放棄出来るのあきらめている人。
手続が大変だと、手続出来るプレーヤーが少ない限定承認。
借金相続に適切なアドバイスが出来る人が求められています。
森信三先生一日一語より
感覚を新鮮にするには、
つねに異質的なものを媒介として自己を磨く必要がある。
でないと感覚はいつしか鈍磨して、
マンネリ化する傾向がある。
ついつい異質なものを避けようとしてしまいます。
自分と違うところに自分を磨くものがあることを教わります。
一昨日の読売朝刊
最高裁が発表した2014年成年後見制度の利用状況。
特徴は
・市町村長申立の増加 → 身寄りのない高齢者の利用の増加。
申立人は原則親族ですが、身寄りがなく成年後見制度が必要な方は市町村長が申立てます。
・第3者後見人の増加 → 親族後見による不正が深刻化。
第三者後見が全体の65%です。
本人に資産があると親族後見が難しいことを象徴しています。