上機嫌

「上気元」じょうきげん

自分に良いエネルギーが充満している状況。
つまり、“上の気”が充満している状態を、
「上気元」じょうきげんと言います。

上機嫌でいる時間が長い方が運が向いてきます。
しかし、上機嫌でいることは難しい。

陰口

蔭でライバルの悪口をいうことが、
如何に自己を傷つけるはしたない所業がということの分からぬ程度の人間に、
大した事など出来ようはずがない。

森信三先生の一日一語からです。

心で想うだけでも、
潜在意識が聴いていますから、
自己を傷付けます。
ましてや、口に出したらなおさらです。

地域密着

9月9日(水曜日) 18:30~19:30 関東地区相続寺子屋が開催されました。
演題 『地域密着型ビジネス構築奮​闘記』
講師/小畑高文氏(㈱AFCパー​トナーズ)

地道な、地域密着の活動が人脈を広げていき仕事につながるお話をして頂きました。

しかしマメに動いているだけでは地域密着ビジネスは出来ないと感じました。
・お役に立つという理念のもとに行動する。
・「志」高く行動する。
・小畑氏の人柄。

地域密着で欠かせないのは頼られる存在になることなのでしょう。
小畑氏の地道なひとつひとつの行動が頼られる源になっているのだと感じました。

焼き芋を、半分ずつ分けて食べあう仲になったお話等々。
ほのぼのとしたお話で、会場が心地よい雰囲気に包まれたようでした。
ありがとうございます。

腰骨

人間は心身相即的存在ゆえ、
性根を確かなものにしようと思えば、
まず躰から押さえてかからねばならぬ。
それゆえ二六時中、「腰骨を立てる」以外に、
真に主体的な人間になるキメ手はない。
[ 森信三 一日一語 ]

精神状態がよくないときは腰骨が立っていません。
腰骨を立てることを実践しましょう。

重光外相

小田原の隣町の湯河原町。

太平洋戦争の降伏文章に調印した重光外相の記念館があります。
重光氏の別荘として使われていたものです。

戦前戦後激動の時代を生きた人の足跡が刻まれています。

全体像

先日の相続アドイザー養成講座のプレセミナーでのお話です。

相続アドバイザーの役割をお話です。

相続のコンサルを行ううえで相続の全体像を把握することが大切です。
全体像とは知識だけでなく、心の部分も含みます。
相続の専門家でも、自身の分野は詳しくても、相続の全体を解っている人は少ないです。

相続は闇夜のゾウと同じです。
闇夜でゾウの鼻を触った人は、鼻をゾウだと思います。
ゾウの足を触った人は、足をゾウだと思います。
闇夜が明けてきた時、初めてゾウの全体像が見えてきます。

それと同様、講座を全20講座受講すると、相続の全体像が見えてきます。
養成講座を受講し全体像を把握し相続実務に携わって欲しいとお話されました。

健康寿命

自立して過ごせる期間を示す健康寿命(2013年)は日本が世界1位。
男性71.11歳 女性75.56歳。

2014年の平均寿命は男性が80.50歳、女性が86.83歳。
自立して過ごせない期間は約10年あることになります。

この期間を縮めていきたいものです。

心に使われるのではなく
心を使う。

心で思うことは無限です。
無限の世界を、心は勝手に暴走します。
心に使われると、その暴走した心に体が振り回されます。
そして精神が病んできます。

心を使えればどでしょう。
無限の可能性を秘める心をです。
不可能と思っていたことでも、可能に出来る力を与えられます。

では、
心を使うのは誰でしょうか。
心に使われているのは誰でしょうか。

本当の自分 ≠ 心
であることがわかります。

では本当の自分とは。

そのまま、あるがままの自分です。
生まれた時の自分です。
静かに座ってみると、本当の自分を感じることが出来るかもしれません。

 

 

孝行

毎日読んでいるブログ。
毎月届くレポート。

どちらも親孝行について述べています。
朝のひと時に二つの孝行に関する文章に触れる。

親に感謝出来ない人が他人を思いやることは出来ない。
生きている内でなく、元気な内に孝行する。

心に響く言葉がたくさんあります。
感謝。