「本質を見抜くことの大切さ」
相続コンサルタントが兄弟喧嘩を相続争いにしてしまうことも。
人間力を高める必要性を痛感します。


「本質を見抜くことの大切さ」
相続コンサルタントが兄弟喧嘩を相続争いにしてしまうことも。
人間力を高める必要性を痛感します。
遺言書が破棄されたかどうかの11月20日の最高裁の判決です。
遺言者が自筆証書である遺言書の文面全体に故意に斜線を引く行為が民法1024条の「故意に遺言書を破棄したとき」に該当するとし遺言を撤回したと判断しました。
遺言書は有効だと言った原審の判断を覆しました。
最高裁の判断は人の感情に合っていますね。
相手がどう思ったかではなく、
相手がどう思っているかを、考え、悩んでしまう自分の心が問題。
全ては自分が源。
自分の心が全てを創る。
このことは真理のように思えます。
「科学文明が発達しても、”心”が追い付かなければやがてその社会は滅びる」
以前聞いた言葉です。
恨み・憎しむものは、最後は破壊力を増した兵器で殺しあいお互いが滅亡する。
一度に何百万という人を殺傷する兵器が簡単に作れる時代はそう遠くないでしょう。
そのとき、今回のようなテロがおきたら……….。
人に知能と感情が与えられた故におきる結末だとしたら……….。
「時代とともに正しさは変わる」
学生時代、部活動で水を飲もうとすると、先輩から「水を飲むな!」としごかれました。
今は、熱中症になるから、「こまめに水分を取れ!」と言われます。
数十年の間に人が変化したのではなく、
“正しさ” が変わっただけです。
それだけで、180度、答えが変わります。
正しさが変わることを知っておくことは大切です。
知っていて実行しないとしたら、
その知はいまだ「真知」でない・・・との深省を要する。
無の哲学の第一歩は、実はこの一事から出発すべきであろうに・・・。
森信三先生の一日一語より。
無には限度がありません。
奥深い教えです。
先日、SA協議会の全国研修大会を熱海で開催しました。
野口氏が20年の相続実務で培ってきた相続コーディネート実務の進め方をお話して頂きました。
初回面談、受託、手続終了まで5段階に区切った要所の解説。
そして、実務で活用している書式。
これらは実務に直結して役立ちます。
冒頭お話された相続コーディネーターに不可欠なもの。
それは「強さ」と「優しさ」です。
強さがベースにある人は一筋の優しさを
優しさがベースにある人は一筋の強さをもつことです。
コーディネータの人間力で円満な相続手続が実現出来ます。
研修資料に掲載されている、野口氏がお客様に出された手紙からこのことが実感出来ます。
相続アドバイザーの役割は相続案件の本質を見抜きお客様を幸せに導くことです。
この役割の大きさを感じたお話でもありました。
ありがとうごあいます。
人間は真に覚悟を決めたら、
そこから新しい智慧が湧いて、
八方塞りと思ったところから一道の血路が開けてくるものです。
森信三先生の一日一語より
真に覚悟を決める。
真かどうかです。
「ありがとう」
の反対語は?
答え
「当たり前」。
ありがとうの語源は「有り難い」。
「有る」ということが「難しい」。
つまり「ある」ということがなかなかないのに「ある」のです。
身の回りには
「有り難い」
ことで一杯です。
先日の民法勉強会からです。
立証責任のお話。
「それは特別受益になりますね」
安易に言うのは禁物です。
争いになったら特別受益は立証できないと絵に描いた餅です。
立証するのは特別受益があると主張するほうです。
しかし、この証拠がない特別受益が多いのが現状です。
東京家裁は特別受益を主張するときは証拠を用意してくださいというチラシまで あります。
証拠がない特別受益を持ち込むなということでしょう。