この世には夢をかなえるために生まれてくる。
この言葉に重みがあります。


この世には夢をかなえるために生まれてくる。
この言葉に重みがあります。
ハガキ道の坂田先生の ”城山だより” から。
ただひたすらに(ハガキ) を書くことです。
その書く世界の中から 自然に世の中の役立つ人生が生まれてまいります。
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が大切なんですね。
私が所属する相続アドバイザー協議会で、一昨日、福岡で相続寺子屋九州、高田馬場で養成講座の事前受講を開催しました。
SAが同じ想いで相続の仕事が出来る仲間の学びの場となっていけば幸いです。
共に学び、成長していきたいです。
学問や思想の世界においてさえ、
真に自分の眼で物を見、自己の頭でその真偽・優劣を判断せずに、
広義の世評を基準としてしか物の判断できない人が多いということは、
真に嘆かわしい極みである。
[ 森信三 一日一語 ] より
世間(周囲)の目を気にし、真偽の判断が曇る。
常に起こりうることです。
「本質を見抜くことの大切さ」
相続コンサルタントが兄弟喧嘩を相続争いにしてしまうことも。
人間力を高める必要性を痛感します。
遺言書が破棄されたかどうかの11月20日の最高裁の判決です。
遺言者が自筆証書である遺言書の文面全体に故意に斜線を引く行為が民法1024条の「故意に遺言書を破棄したとき」に該当するとし遺言を撤回したと判断しました。
遺言書は有効だと言った原審の判断を覆しました。
最高裁の判断は人の感情に合っていますね。
相手がどう思ったかではなく、
相手がどう思っているかを、考え、悩んでしまう自分の心が問題。
全ては自分が源。
自分の心が全てを創る。
このことは真理のように思えます。
「科学文明が発達しても、”心”が追い付かなければやがてその社会は滅びる」
以前聞いた言葉です。
恨み・憎しむものは、最後は破壊力を増した兵器で殺しあいお互いが滅亡する。
一度に何百万という人を殺傷する兵器が簡単に作れる時代はそう遠くないでしょう。
そのとき、今回のようなテロがおきたら……….。
人に知能と感情が与えられた故におきる結末だとしたら……….。
「時代とともに正しさは変わる」
学生時代、部活動で水を飲もうとすると、先輩から「水を飲むな!」としごかれました。
今は、熱中症になるから、「こまめに水分を取れ!」と言われます。
数十年の間に人が変化したのではなく、
“正しさ” が変わっただけです。
それだけで、180度、答えが変わります。
正しさが変わることを知っておくことは大切です。
知っていて実行しないとしたら、
その知はいまだ「真知」でない・・・との深省を要する。
無の哲学の第一歩は、実はこの一事から出発すべきであろうに・・・。
森信三先生の一日一語より。
無には限度がありません。
奥深い教えです。