認知症の高齢者が起こした事故の賠償責任を、介護してきた家族が負うべきかについて、最高裁が初めての判断が3月1日にでます。
在宅介護の在り方に影響を及ぼす判決になりそうです。
しかし、悩ましい……..。


認知症の高齢者が起こした事故の賠償責任を、介護してきた家族が負うべきかについて、最高裁が初めての判断が3月1日にでます。
在宅介護の在り方に影響を及ぼす判決になりそうです。
しかし、悩ましい……..。
「人生二度なし」
この根本認識に徹するところ、
そこにはじめて叡智は脚下の現実を照らしそめると云ってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
ズバリの表現です。
地震の揺れの大きさは、
地震の規模
震源からの距離
地盤の強さ、
に左右されるます。
この地盤の強さを示す表層地盤増幅率が地域毎にわかるサイトです。
⇊ ⇊
http://www.asahi.com/special/saigai_jiban/
昨日の研修会は「認知症の知識」。
洗濯物をたたんで置いてある所に、認知症の方が来てさわろうとすると、
「さわっちゃダメ」
と職員が注意する。
これをボイスストップといいます。
認知症の方は何故ダメと言われたかわからずストレスが溜まります。…
このストレスが様々の症状を引き起こします。
”さわられて困るものは、さわれる所に置いておかない”
認知症施設の基本だそうです。
しかし、この基本が出来ていない施設もまだ多いようです。
昨日の日経朝刊で空家問題に関する記事が掲載されていました。
注目は左下に掲載されていた「まめ知識」。
相続放棄をしても管理責任があるという民放940条の規定を根拠に一部の自治体が放棄者に空家管理を求め始めているという記事です。
相続放棄をして、被相続人の財産債務と縁が切れたと思っていたら…….。
民法940条をめぐる争いが各地で起こりそうです。
昨日は相続アドバイザー養成講座前半4日目。
第9講座 遺言書作成と相続の心得。
第10講座 借金と相続対策。
昨日、遺言書の必要性について学びました。
その遺言書の具体的な作り方、使い方を第8講座で学びました。
第10講座では、マイナス財産の相続です。
相続放棄出来るか否は、相続人の運命を左右します。
本日の2講座の知識も実務で不可欠です。
前半10講座終了です。
後半は2月11日からです。
今朝の日経朝刊。
「マンション節税」防止。
タワーマンションの相続税評価と時価の差を利用した節税の防止です。
具体的には実売価格を基に高層階を低層階の10%増し20%増し等に補正する案が有力だそうです。
2018年にも取り入れたいようですが….。
注目です。
「朝のアイサツは人より先に!!」・・・
これを一生つづけることは、人として最低の義務というべし。
「森信三 一日一語」 より。
耳が痛い言葉です。
年下の人などに出来ていますでしょうか。
感謝が足りないと出来なくなります。
五分の時間を生かせぬ程度の人間に、
大したことは出来ぬと考えてよい。
「森信三 一日一語」より。
耳の痛い言葉です。
でもその通りですね。
一日一生です。
今日は今年最初の早朝勉強会。
「遺言」のお話をさせて頂きました。
遺言を創る目的。
・財産の分け方を決めるため。
・手続をスムーズにするため。…
・想いを伝えるため。
遺言が必要な人に、遺言の必要性に気付いてもらう。
大切なことです。