九十九人が、川の向う岸で騒いでいようとも、
自分一人はスタスタとわが志したこちら側の川岸を、
わき眼もふらず川上に向かって歩き通す底の覚悟がなくてはなるまい。
[ 森信三 一日一語 ] より
ぶれないこと。
大切です。


九十九人が、川の向う岸で騒いでいようとも、
自分一人はスタスタとわが志したこちら側の川岸を、
わき眼もふらず川上に向かって歩き通す底の覚悟がなくてはなるまい。
[ 森信三 一日一語 ] より
ぶれないこと。
大切です。
人間関係・・・与えられた人と人との縁・・・をよく噛みしめたら、
必ずやそこには謝念がわいてくる。
これこの世を幸せに生きる最大の秘訣といってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
人間とは人の間と書く所以ですね。
この秘訣をつかめるか………。
今朝の朝日朝刊「折々の言葉」からです。
人間が抱く嫉妬のなかで
最も暗くて陰湿なのは
対象となる人間の正しさや立派さに対してなの。
どきっとする言葉です。
心が歪んでいるとき、心が病んでいるとき、
出てきやすい感情です。
戒めなければなりません。
遺伝子を組み替えたオスの蚊と自然界のメスの蚊が交尾する。
アメリカでこの計画の賛否が分かれています。
理由は環境破壊への長期的な検証が出来ていない等々です。
遺伝子を組み替える。
ここは天の領域ではないのでしょうか。
にわか知識で天の領域に踏み込むことはあさはかなように思います。
道元の詩です。
「霧の中を行けば、覚えざるに衣しめる」
(よき人に近づけば、覚えざるによき人となるなり)
どのような場で学ぶかが大切なことがわかる詩です。
人間の智慧とは、
(一)先の見通しがどれほど利くか
(二)又どれほど他人の気持ちの察しがつくか
(三)その上何事についても、どれほどバランスを心得ているか
ということでしょう。
[ 森信三 一日一語 ] より
相続コンサルに必要なことズバリです。
「バランス」本当に大切だと思います。
昨日は相続アドバイザー(SA)養成講座の最終講座。
題目は「事例からみる相続アドバイザーの実務」です。
講師はSA協議会理事長の平井氏です。
「自分を流通させる」
良い仕事をして、依頼者を増やす。格言ですね。
アドバイザーの役割をぞんぶんに発揮している弁護士案件事例。
人間力がアドバイザーに求めらることが改めて感じるお話でした。
講座の後、30人近いSA卒業生の集まりに参加。
この日はSA三昧でした。
ありがとうございます。
精薄児や身障児をもつ親は、悲観の極、必ず一度はこの子と共に身を滅ぼしたいとの念いに駆られるらしいが、しかもその果てには必ず、この子のお陰で人間としての眼を開かせてもらえたという自覚に到るようである。
[ 森信三 一日一語 ] より
その通りですね。
全ての人が役割を持っています。
毎週月曜日朝日朝刊の葬儀お墓を知るシリーズ4回目。
葬儀の方式の解説。
直葬・一日葬、等々特殊な葬儀の注意点が書かれています。
身寄りのない方の後見業務で行うことが多い直葬は一般的には稀なようです。
また菩提寺に埋葬してもらうときには、事前にお寺に確認することが大切です。
すべての物事は、リズムを感得することが大切である。
リズムは、根本的には宇宙生命に根ざすものゆえ、
リズムが分かりかけてはじめて物事の真相も解り出すわけである。
中んずく書物のリズムの如きは、著者の生命の最端的といってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
「宇宙生命」
我・業 が無い世界。
そのままの世界。
宇宙生命に近づいて物事を見られれれば…..。