学校の再建はまず紙屑を拾うことから・・・。
次にはクツ箱のクツのかかとが揃うように。
真の教育は、こうした眼前の瑳事からスタートすることを知らねば、
一校主宰者たるの資格なし。
[ 森信三 一日一語 ] より
紙屑を拾う。クツを揃える。
全ての基本です。


学校の再建はまず紙屑を拾うことから・・・。
次にはクツ箱のクツのかかとが揃うように。
真の教育は、こうした眼前の瑳事からスタートすることを知らねば、
一校主宰者たるの資格なし。
[ 森信三 一日一語 ] より
紙屑を拾う。クツを揃える。
全ての基本です。
眼に見える物さえ正せいない程度で、
刻々に転変して止まぬ人間の心の洞察など、
出来ようはずがない。
[ 森信三 一日一語 ] より
厳しい言葉です。
真の教育は、何よりも先ず教師自身が、
自らの「心願」を立てることから始まる。
[ 森信三 一日一語 ] より
重い言葉です。
教育とは人生の生き方のタネ蒔きをすることなり。
[ 森信三 一日一語 ] より
教育がいかに重要か。
森信三先生の言葉だけに重みが伝わります。
縁は求めざるには生ぜず。
うちに求める心なくんば、
たとえその人の面前にありとも、
ついに縁を生ずるに到らずと知るべし。
[ 森信三 一日一語 ] より
縁なくして、何事もなしとげられません。
信とは、いかに苦しい境遇でも、
これで己の業が果たせるゆえんだと、
甘受できる心的態度をいう。
[ 森信三 一日一語 ] より
信じるものがあるから成就できます。
金の苦労によって
人間は鍛えられる。
[ 森信三 一日一語 ] より
「人生二度なし」・・・この根本認識に徹するところ、
そこにはじめて叡智は脚下の現実を照らしそめると云ってよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
二度ないのです。
電話ほど恐ろしいものはない。
というのも聞こえるのはただ声だけで、
先方の表情や顔つきは一切分からぬからである。
[ 森信三 一日一語 ] より
ましてやメールはもっと怖いですね。
「行って余力あらば以って文を学ぶ」(論語)
つまり学問が人生の第一義ではなくて、
生きることが第一義である。
[ 森信三 一日一語 ] より
現場がまず先にあるということですね。