最深の愛情

最深の愛情とは、ある意味では人生の無常を知らせることかも知れません。
そしてそれには、教える者自身が、
日々無常に徹して生きていなければ出来ることではないでしょう。
[ 森信三 一日一語 ] より

日々無常に徹する…..。

宇宙の大法

「極陰は陽に転じる」・・・これ易の真理にして、宇宙の「大法」である。
けだしこの大宇宙は、つねに動的バランスを保ちながら、
無窮に進展しているが故である。
[ 森信三 一日一語 ] 大法

大宇宙には意志があるように思えます。

宙ぶらり

すべて宙ぶらりではダメです。多くの人が宙ぶらりんだからフラつくのです。
ストーンと底に落ちて、はじめて大地に立つことができて、
安泰この上なしです。
[ 森信三 一日一語 ] より

お世話

人間というものは、自分が他人様のお世話になっている間はそれに気づかぬが、
やがて多少とも他人様のお世話をさせてもらう様になって、
初めてそれが如何に大へんな事かということが分かるものです
[ 森信三 一日一語 ] より

雑事

日常の雑事雑用を、いかに巧みに、要領よくさばいてゆくか・・・
そうした処にも、人間の生き方のかくれた呼吸があるといえよう。
[ 森信三 一日一語 ] より

日々の行いからです。