百円の切符が九十八円で買えないことは、
五円で買えないのと同じである。
もの事は最後の数パーセントで勝敗が決する。
[ 森信三 一日一語 ] より
最後の数パーセント
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百円の切符が九十八円で買えないことは、
五円で買えないのと同じである。
もの事は最後の数パーセントで勝敗が決する。
[ 森信三 一日一語 ] より
高すぎない目標をきめて必ず実行する。
ここに「必ず」とは、唯の一度も例外を作らぬ・・・
という心構えをいうのである。
[ 森信三 一日一語 ] より
一、一度思い立ったら石にしがみついてもやりとげよう
二、ホンのわずかな事でもよいから、他人のためにつくす人間になろう。
[ 森信三 一日一語 ] より
毀誉ほうへんを越えなければ、
一すじの道は貫けない。
最深の愛情とは、ある意味では人生の無常を知らせることかも知れません。
そしてそれには、教える者自身が、
日々無常に徹して生きていなければ出来ることではないでしょう。
[ 森信三 一日一語 ] より
日々無常に徹する…..。
「極陰は陽に転じる」・・・これ易の真理にして、宇宙の「大法」である。
けだしこの大宇宙は、つねに動的バランスを保ちながら、
無窮に進展しているが故である。
[ 森信三 一日一語 ] 大法
大宇宙には意志があるように思えます。
すべて宙ぶらりではダメです。多くの人が宙ぶらりんだからフラつくのです。
ストーンと底に落ちて、はじめて大地に立つことができて、
安泰この上なしです。
[ 森信三 一日一語 ] より
人間が謙虚になるための、手近な、そして着実な道は、
まず紙屑をひろうことからでしょう。
[ 森信三 一日一語 ] より
人間というものは、自分が他人様のお世話になっている間はそれに気づかぬが、
やがて多少とも他人様のお世話をさせてもらう様になって、
初めてそれが如何に大へんな事かということが分かるものです
[ 森信三 一日一語 ] より
日常の雑事雑用を、いかに巧みに、要領よくさばいてゆくか・・・
そうした処にも、人間の生き方のかくれた呼吸があるといえよう。
[ 森信三 一日一語 ] より
日々の行いからです。