一つの学校の教育程度を一ばん手取り早く、かつ端的に知るには、
子供たちのクツ箱の前に立って見るがよい。(家庭もとより同様)
[ 森信三 一日一語 ] より
クツ箱
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	一つの学校の教育程度を一ばん手取り早く、かつ端的に知るには、
子供たちのクツ箱の前に立って見るがよい。(家庭もとより同様)
[ 森信三 一日一語 ] より
「一日は一生の縮図なり」・・・
かく悟って粛然たる念いのするとき、
初めて人生の真実の一端に触れむ。
[ 森信三 一日一語 ] より
ハガキの活用度いかんによって、
その人の生活の充実さ加減が測定できるといえよう。
[ 森信三 一日一語 ] より
電話ほど恐ろしいものはない。
というのも聞こえるのはただ声だけで、
先方の表情や顔つきは一切分からぬからである。
[ 森信三 一日一語 ] より
金の苦労を知らない人は、
その人柄がいかに良くても、
どこか喰い足りぬところがある。
人の苦しみの察しがつかぬからである。
[ 森信三 一日一語 ] より
「朝のアイサツは人より先に!!」・・・
これを一生つづけることは、人として最低の義務というべし。
[ 森信三 一日一語 ] より
五分の時間を生かせぬ程度の人間に、
大したことは出来ぬと考えてよい。
[ 森信三 一日一語 ] より
信とは、人生のいかなる逆境も、
わが為に神仏から与えられたものとして
回避しない生のの根本態度をいうのである。
[ 森信三 一日一語 ] より
悟ったと思う瞬間、即迷いに堕す。
自分はつねに迷い通しの身と知る時、
そのまま悟りに与かるなり。
[ 森信三 一日一語 ] より
「天地終始なく人生生死あり」
・・・これは頼山陽の十三歳元旦の「立志の詩」の一句ですが、
これをいかに実感をもってわが身に刻み込むかが
我われの問題です。
[ 森信三 一日一語 ] より