争続予防

昨日、相続アドバイザー養成講座の最終講座が行なわれました。

題目は「遺産争続の予防と決着」です。
講師は林弘明氏(㈱ハート財産パートナーズ)です。

奇抜な発想。
その発想を実現させる実行力。
その根底にはしっかりとした基礎があります。
そして弁護士、税理士、他士業との緻密なネットワークのもと実現します。

相続は兄弟喧嘩。
法で裁くのが難しい。
だから争いが長期化することが多い。
しかし長期化している案件ほど解決が早いと言われます。
「争いに疲れている」「次の代に争いを引き継ぎたくない」という理由です。
「相手に徳をさせることだけはイヤダ」ここを取り除けばいいという発想です。
この解決策に相続分を買い取ってします方法があります。 争う相手が他人となったら争う意味がなくなるからです。
長年争っていた案件を3ヶ月で解決した事例が紹介して頂きました。

私達が難しいと先入観で考えている事案も発想を変えれば解決出来る。
柔軟な発想が大切だと感じるお話です。

また相続争いは財産の高ではありません。
家庭裁判所に持ち込まれている相続争いの75%は資産5千万円以下だそうです。
私達の仕事のテリトリーは広いのです。

相続アドバイザーの可能性は大きく、活躍出来る場は広い。
このことを感じさせて頂けた講座でした。

ありがとうございます。

相続問題解決語録

先日のセミナーでお話され講師の相続問題解決語録。

・何を得るかより何を捨てるか。
・自分の意見に自分でセカンドオピニオンンを付けることが出来るのがSA。
・相続の話合は勝ち負けではない。
・他人と過去は変えられない → 他人の過去をあげつらえての交渉は×。
・「ああ言えば、こう言う」は禁物。「ああ言われても、こう言わない」

自民圧勝

参院選は予想通り自民の圧勝です。

国民は自民党に何を期待しているのでしょうか。
アベノミクス という成長経済でしょうか。

成長した経済は必ず衰退します。
負の遺産を残して衰退していくように思えます。

負の遺産とは。
自然破壊。
資源の浪費。
借金。

永続性ある成長とは……..。
利益を基準とする今の経済指標では難しいように思えます。

湯布院研修会

7月19日(金)20日(土)に第1回全国研修大会を開催しました。
場所は大分県湯布院です。 山々に囲まれた景色が心をなごませてくれます。 信号がない道を人・車・馬車が行きかいます。 規則(信号)がないため、譲り合う心が信号の代わりです。 ゆったりと落ち着いた雰囲気を感じさせる由縁かもしれません。

研修は江口正夫先生(弁護士)にお話して頂きました。
題目は 「弁護士から見た相続アドバイザーの役割と留意点」

非弁行為が壁になり 「相続アドバイザーとしてどのように仕事をしていけばよいか」 という問題で悩んでいる会員に方向性を示して頂いた講義でした。

相続アドバイザーの役割は 「お客様の幸せは何か」 を総合的視野から考え、問題をみつけ対策をたてることです。
依頼人が気が付かない重要な視点をアドバイする役割です。
各士業では問題を自分の分野(縦割り)で判断してしまいがちです。

普段は法律中心のお話ですが、今回は法を超えた部分のお話が多くありました。
一番伝えたいことだとなのでしょう。江口先生の声に自然と熱がこもります。
法律で解決出来る限界を感じているからでしょうか。
弁護士の枠を超えた江口先生の人間性に改めて敬服いたします。

「相続人との接し方の注意点」から抜粋です。
・相続の話合は勝ち負けではない ・他人と過去は変えられない。
・「ああ言えば、こう言う」は絶対に避ける。
・ああ言われても、こう言わない。
・電話・メールでなく会って話をする
・事実を想像を厳然と区分けする。
・等々。

弁護士法72条の注意点のお話をして頂きました。
非弁行為で訴えられるのは、お客様、同業者が多いようです。 常に念頭にいれて行動し危険ラインを一本手前に引いておく方がよいと言われました。
これは相続アドバイザーが担う役割を狭めるものではありません。非弁とならない領域に相続アドバイザーの大切な役割があるからです。

普段は聴けない江口先生の想いを学ばして頂きました。
ありがとうございます。

地主相続

昨日、相続アドバイザー養成講座の第18講座が行なわれました。

題目は「相続現場でお客様の信頼を得るには」です。
講師は奥原章男氏(税理士)です。

”現金一括納付” この言葉を何度も言われました。
納税方法には延納、物納があります。
しかし延納は利子税の負担があるし、物納は要件が厳しくなっています。

地主相続では納税のための現金がないことが普通です。
納税資金は土地売却代金です。
条件良く売却するためには時間が必要です。
売却納税のためのタイムスケジュールの説明がありました。

売却する土地を選ぶためには、まず相続税額の概算を知る必要があります。
この作業を相続開始後2ヶ月くらいで行います。
納税のための売却候補地を選定し、遺産分割のたたき台をつくり相続人を集めます。

最初に相続人に話すことは、10ヶ月以内に納税出来ないことがいかに損をするかということです。
このことが遺産分割をまとめる大きな重石となります。

税理士の仕事は申告をすることではない。
相続税を現金で一括納付させてあげること。 この視点からクライアントに接すると、行動の第一歩から異なることがわかる講座でした。

現場の状況が伝わってくる講座でした。
ありがとうございます。

※明日、明後日は所用のためブログをお休み致します。

死亡事故

中学・高校のクラブ活動で死亡事故が多いのが柔道・ラクビー。

私も昔柔道をやっていました。
投げられて頭から落ちることもしばしば。
投げられまいとするからおこることです。
(実力差があって綺麗に投げられれば背中から落ちます)

柔道を始めたころ最初に言われたことが
「首を鍛えろ」

事故防止の第一は基本の徹底なのだと思います。

地震想定被害拡大

南海トラフと地震の各都府県の独自の被害想定が国の想定より広がっています。
岡山県では15.2倍。

考え方を変えると想定が拡大・縮小します。
地震の最大規模もあくまで過去の事例からです。

いつ起こるか解らない地震。
そんな中で私達は暮らしていかなければなりません。

清酒で乾杯

酒どころとして知られる全国の自治体が、日本酒での乾杯を勧める条例を相次ぎ制定しています。

京都市の条例
「清酒の普及の促進に関する条例」

清酒を広めるため様々な規定が設けられているようです。
もちろん罰則規定はありませんが、前年同期比2割増と効果が出ています。

条例とは各自治体の議会で定める法律。
自治体の状況に沿って制定されていきます。
(もちろん国で決めた法を犯すことはできません)

条例は地域色を高めるための役割も担っています。

禁煙席

列車等の喫煙席がすいているようです。
数は少ないはずなのに何故でしょう。

それはタバコを吸う人も、禁煙席を望むからです。
「自分あ吸うのはよいが、他人の煙はイヤダ」
という人が多いためでしょう。

喫煙者は同じ喫煙者からも煙たがられるようになってきました。

違憲判断

「婚外子差別が違憲か」の裁判。
最高裁の大法廷で争われることになりました。

違憲判断や過去の最高裁の判例を変更するときに大法廷で争われることから違憲判決が出る可能性が高そうです。
結論は9月に出るようです。

そして違憲と出た場合、どこまで遡って違憲の効力が及ぶかも注目されます。

※婚外子差別
婚姻外で生まれた子供は婚姻関係で生まれた子供の法定相続分が半分という差別。