先日の測量の講座のお話から。
測量屋さんが測る数値は正確か?
解答
「誤差の範囲で正確」
A測量士 B測量士 が同じ土地を測っても完全に一致しません。
誤差は必ず生じます。
「誤差の範囲」
この誤差は全ての事象に存在します。
そして誤差は必要です。


先日の測量の講座のお話から。
測量屋さんが測る数値は正確か?
解答
「誤差の範囲で正確」
A測量士 B測量士 が同じ土地を測っても完全に一致しません。
誤差は必ず生じます。
「誤差の範囲」
この誤差は全ての事象に存在します。
そして誤差は必要です。
昨日相続アドバイザー養成講座の第17講座が行なわれました。
題目は「相続と測量」です。 講師は高橋一雄氏(土地家屋調査士)です。
所有権界と筆界は違います。
筆界は明治の地租改正で出来たものです。(その後の分筆、合筆でも出来る) この界は公法上のもので動かせません。
隣接地の所有者同志では決められません。
所有権界は隣接者同士で決めます。 「A地とB地の所有権界はこの線です」 という隣接者間の契約です。
従って効力はA地とB地の所有者間だけのものです。
この私人間で決めた境界を公法上の筆界にするためには、登記に反映させる必要があります。
登記に反映させるためには、地籍更正、分筆等があります。
この仕事が出来るのが土地家屋調査士です。
安心出来る境界とは実際に使っている土地の境界が所有権界であり筆界出あることです。
相続の時、売却、物納をするためには安心出来る境界にしておかねばなりません。
そのためには生前の準備が欠かせません。
測量が相続実務の中で重要なポイントになることが理解出来る講座でした。
ありがとうございます。
自動車 ⇒ トヨタ
ビデオカメラ COMSイメージセンサー ⇒ ソニー
デジタルカメラ ⇒ ニコン
ゲーム機器 ⇒ 任天堂
炭素繊維 ⇒ 東レ
白色LED ⇒ 日亜化学
多関節ロボット ⇒ ファナックス
マイコン ⇒ ルネサスエレクトロニクス
これらの品目で日本企業が世界シェア1位です。
技術の日本は健在です。
こつこつ、丁寧に、根気よく。
日本の良さが表れています。
毎月届く手紙随筆。
今月号は「老犬」
亡くなった娘さんと寄り添い暮らしていたシーズ犬。
娘さんが亡くなった時は3日間食せず。
1年間遺骨の前を離れなかったそうです。
そんなシーズ犬も今や老犬です。
目も足も衰え今は静かに余生を送っているようです。
亡き娘さんがお迎えにくるのをまっているかのように。
生きることの
意味
感謝
を老犬は表しているように感じました。
かりんと の中に 饅頭が。
正確に言うとかりんとの味がする皮の中にあんこが入っています。
食べたとき”かりんと”と”饅頭”を一緒に食べたようで……..。
これが結構美味しい。
焼いて食べると、皮がかりかりになり”かりんと”に近づくそうです。
ス―パで行われた地方の銘菓展で買った東北のお菓子だそうです。
”ディスカバー美味しいお菓子” という感じです。
「希望とは、よりよく、賢く、勇敢にあろうとすることです。」
☆希望をもち続ける力☆
希望は、ささやかな目標を達成することによって得られる喜びや、
きょうの日野原重明さんの言葉です。
”耐える心”
どれだけ耐えられるか。
恐れから逃げ出さないか。
いかり・ねたみ・憎しみという「念」が心を覆わないように出来るか。
希望を素直な心で持ち続けたいですね!
昨日、相続アドバイザー養成講座の第16講座が行なわれました。
題目は「不動産相続の法律実務」です。
講師は吉田修平氏(弁護士)です。
「原則があり、但し書(例外)きがある。 だから法律は難しい」
最初に言われた言葉が講座を通して伝わってきました。
相続における共有関係はどのようになるのか。
民法の共有の一般原則にあてはまらない事例が紹介されました。
「生前から被相続人の土地建物に同居していた相続人は、遺産分割が終了するまでは他の相続人が貸主となる土地建物の使用貸借関係が存続する」という最高裁の判例です。
管理行為は共有持ち分の過半数で決められます。
土地建物の利用方法も過半数の同意で変えられます。
その例外です。
使用貸借関係は借主死亡で終了です。
しかし土地の上に借主が建てた建物がある場合、貸主が被相続人である借主の家族と長年同居していたような場合は終了しないという最近の判例(下級審)が紹介されました。
遺産分割で取得した財産は相続開始にさかのぼって効力を発生する。
ただし遺産から生じる賃料債権は遺産分割までは法定相続人に法定相続分で帰属する。
ただし、皆で話し合いがまとまれば一人の相続人に帰属させてもよい。
ここでも”但し”が活躍します。
そのほか借地、借家の相続。
事業承継における不動産の相続。
相続人不存在の場合の不動産。
等々。
実務にありがちな興味深い内容がもりだくさんんでした。
不動産相続の法律関係が整理できた講座でした。
ありがとうございいます。
トヨタ自動車社長の報酬は1億8,400万円。
前年度4,800万円増です。
以外に低いという感想です。
日本のトップ企業の社長なのに…….。
せめてプロ野球トップと同じくらいでも
と思ってしまいます。
都議会選挙、自民・公明完勝。
全員当選です。
そして民主は惨敗し第4党に。
第3等は共産党。
反自民の票が民主党ではなく、共産党に流れたためだ。
自民完勝の要因はアベノミクス効果。
しかし経済は水もの。
目先の好景気だけで票が動いてよいのか。(特定の政党を支持しているわけではありません)
そして前回を大きく下回る投票率。
日本が危機的状況である責任は国民にあることを改めて感じさせる選挙だった。
不動産仲介業界3位の東急リバブル。
相続税納税のため土地が売却出来るまで、相続税の立替えサービスを7月から首都圏で始めるそうです。
金額、最大1億円。
期間1年。
1年たっても売れない場合東急リバブルが買い取る。
相続税の試算は提携税理士法人が行う。
相続開始前から相談に応じるようです。
基礎控除引き下げに伴うNewビジネスがいたるところで展開されていきます。