歌は曲より歌詞が難しい。
自分で歌詞をつくるとこのこことがよく解るそうです。
出来上がった歌詞をなんとなく聴いていいるとわかりませんが、
一つのフレーズに想いが凝縮しています。
言葉を削って削って残る言葉。
言葉を加えて文章をつくるよりはるかに難しいのでしょう。
今までとは違う感覚で歌が聴けそうです。


歌は曲より歌詞が難しい。
自分で歌詞をつくるとこのこことがよく解るそうです。
出来上がった歌詞をなんとなく聴いていいるとわかりませんが、
一つのフレーズに想いが凝縮しています。
言葉を削って削って残る言葉。
言葉を加えて文章をつくるよりはるかに難しいのでしょう。
今までとは違う感覚で歌が聴けそうです。
昨日、一般の方向けのセミナーを開催しました。
題目は「相続の基礎」
「相続人」と「相続分」を学びました。
民法に書いてある相続人が相続分で分けると揉めると思う人は、民
その方法のひとつが遺言です。
遺言を書く判断をするため、民法の相続人と相続分を知っておくこ
高校野球夏の予選がクライマックスです。
連日、新聞で各県の優勝校が掲載されています。
甲子園を目指し戦う球児たち。
何故か甲子園での試合より、夏を強く感じさせてくれます。
「あなたの重ねた年齢を賜として受け入れ、その中に若さを注ぎましょう。」
☆いのちを注ぐ☆
いのちに年齢を加えるのではなく、今の年齢にいのちを注ぐようにしましょう。生きるということは、寿命という器を、精いっぱい生きている一瞬一瞬で満たしていくことです。
日野原重明さんの今日の言葉からです。
命に年齢を加えるのではない。
今の年齢に命を注ぐ。
年齢を感謝で受け入れる。
そして命とは若さ。
命に年齢を加えると衰退していきそうです。
年輪に命を注ぐと、年輪を活かせます。
社会保障国民会議(※)の報告書の素案。
要支援を介護保険から分離。→市町村事業へ。
介護保険を利用する高所得者の負担割合引上。
後見業務を行っていると介護保険のありがたさを痛感します。
反面、「高齢化社会による税の負担増に耐えられるのか」と不安に
見直しは必須でしょう。
※自民・公明・民主が消費税合意に伴い、社会保障改革を進めるために研究者らで議論させるために作った組織。
昨日、相続アドバイザー養成講座の最終講座が行なわれました。
題目は「遺産争続の予防と決着」です。
講師は林弘明氏(㈱ハート財産パートナーズ)です。
奇抜な発想。
その発想を実現させる実行力。
その根底にはしっかりとした基礎があります。
そして弁護士、税理士、他士業との緻密なネットワークのもと実現します。
相続は兄弟喧嘩。
法で裁くのが難しい。
だから争いが長期化することが多い。
しかし長期化している案件ほど解決が早いと言われます。
「争いに疲れている」「次の代に争いを引き継ぎたくない」という理由です。
「相手に徳をさせることだけはイヤダ」ここを取り除けばいいという発想です。
この解決策に相続分を買い取ってします方法があります。 争う相手が他人となったら争う意味がなくなるからです。
長年争っていた案件を3ヶ月で解決した事例が紹介して頂きました。
私達が難しいと先入観で考えている事案も発想を変えれば解決出来る。
柔軟な発想が大切だと感じるお話です。
また相続争いは財産の高ではありません。
家庭裁判所に持ち込まれている相続争いの75%は資産5千万円以下だそうです。
私達の仕事のテリトリーは広いのです。
相続アドバイザーの可能性は大きく、活躍出来る場は広い。
このことを感じさせて頂けた講座でした。
ありがとうございます。
先日のセミナーでお話され講師の相続問題解決語録。
・何を得るかより何を捨てるか。
・自分の意見に自分でセカンドオピニオンンを付けることが出来る
・相続の話合は勝ち負けではない。
・他人と過去は変えられない → 他人の過去をあげつらえての交渉は×。
・「ああ言えば、こう言う」は禁物。「ああ言われても、こう言わ
参院選は予想通り自民の圧勝です。
国民は自民党に何を期待しているのでしょうか。
アベノミクス という成長経済でしょうか。
成長した経済は必ず衰退します。
負の遺産を残して衰退していくように思えます。
負の遺産とは。
自然破壊。
資源の浪費。
借金。
永続性ある成長とは……..。
利益を基準とする今の経済指標では難しいように思えます。
7月19日(金)20日(土)に第1回全国研修大会を開催しました。
場所は大分県湯布院です。 山々に囲まれた景色が心をなごませてくれます。 信号がない道を人・車・馬車が行きかいます。 規則(信号)がないため、譲り合う心が信号の代わりです。 ゆったりと落ち着いた雰囲気を感じさせる由縁かもしれません。
研修は江口正夫先生(弁護士)にお話して頂きました。
題目は 「弁護士から見た相続アドバイザーの役割と留意点」
非弁行為が壁になり 「相続アドバイザーとしてどのように仕事をしていけばよいか」 という問題で悩んでいる会員に方向性を示して頂いた講義でした。
相続アドバイザーの役割は 「お客様の幸せは何か」 を総合的視野から考え、問題をみつけ対策をたてることです。
依頼人が気が付かない重要な視点をアドバイする役割です。
各士業では問題を自分の分野(縦割り)で判断してしまいがちです。
普段は法律中心のお話ですが、今回は法を超えた部分のお話が多くありました。
一番伝えたいことだとなのでしょう。江口先生の声に自然と熱がこもります。
法律で解決出来る限界を感じているからでしょうか。
弁護士の枠を超えた江口先生の人間性に改めて敬服いたします。
「相続人との接し方の注意点」から抜粋です。
・相続の話合は勝ち負けではない ・他人と過去は変えられない。
・「ああ言えば、こう言う」は絶対に避ける。
・ああ言われても、こう言わない。
・電話・メールでなく会って話をする
・事実を想像を厳然と区分けする。
・等々。
弁護士法72条の注意点のお話をして頂きました。
非弁行為で訴えられるのは、お客様、同業者が多いようです。 常に念頭にいれて行動し危険ラインを一本手前に引いておく方がよいと言われました。
これは相続アドバイザーが担う役割を狭めるものではありません。非弁とならない領域に相続アドバイザーの大切な役割があるからです。
普段は聴けない江口先生の想いを学ばして頂きました。
ありがとうございます。
昨日、相続アドバイザー養成講座の第18講座が行なわれました。
題目は「相続現場でお客様の信頼を得るには」です。
講師は奥原章男氏(税理士)です。
”現金一括納付” この言葉を何度も言われました。
納税方法には延納、物納があります。
しかし延納は利子税の負担があるし、物納は要件が厳しくなっています。
地主相続では納税のための現金がないことが普通です。
納税資金は土地売却代金です。
条件良く売却するためには時間が必要です。
売却納税のためのタイムスケジュールの説明がありました。
売却する土地を選ぶためには、まず相続税額の概算を知る必要があります。
この作業を相続開始後2ヶ月くらいで行います。
納税のための売却候補地を選定し、遺産分割のたたき台をつくり相続人を集めます。
最初に相続人に話すことは、10ヶ月以内に納税出来ないことがいかに損をするかということです。
このことが遺産分割をまとめる大きな重石となります。
税理士の仕事は申告をすることではない。
相続税を現金で一括納付させてあげること。 この視点からクライアントに接すると、行動の第一歩から異なることがわかる講座でした。
現場の状況が伝わってくる講座でした。
ありがとうございます。
※明日、明後日は所用のためブログをお休み致します。