フエイスブック活用法

昨日の勉強会からです。
『Facebook集客 ×顧客獲得型セミナー =相続アドバイザーのための最強営業術』
講師は入村 匡哉氏 (不動産鑑定士 )です。

顧客獲得の基本は
・ポジショニング 強みを発揮できる場所。
・ブランディング 顧客から信頼・信用を獲得(選ばれる)行為。
この二つをしっかりつくることです。

そのためのツールがフェイスブックです。
フェイスブックで自分を知ってもらう。
何が出来るのか。
どんな人間なのか。

但し決して売り込みになってはいけません。
知ってもらうツールです。
フェイスブックでグループを創り加入してもらうのも効果があります。

”御無沙汰している人””初めて会う人”でもフェイスブックで繋がっているとしょっちゅう会っているように感じる不思議さを活用するのです。

知ってもらった上で、セミナーの告知を行う。
逆に、セミナーで集まった人達にフェイスブックに参加してもらい自分を知ってもらう。
フェイスブックとセミナーを同時活用することで効果が高まります。

大切なことは 「実践して失敗してもあきらめず続けること」
実践して成果をあげている入村氏のお話は説得力があります。

ありがとうございます。

東京オリンピック

子供の頃かすかな記憶に残る東京オリンピック。

その後の大阪万博博覧会、札幌五輪。
日本の経済成長のシンボルイベントだったと思います。

そして2020年の東京五輪。

華やかでよいことだと思いますが
「他にやることがあるのでは」
と思ってしまいます。

奥へ奥へ

「上へ上へと伸びるより
奥へ奥へと歩みを進める」

先日、導師から頂いた言葉です。

奥へ奥へといくと、余分なものが削げ落ち、シンプルになります。
そのままの状態が全てをあらわすようになります。

心の中が余分なものでいっぱいであることに気が付きます。

遺言者

遺言書は大抵
「遺言者は………..」
と書きます。

遺言者とは遺言書を書く本人のこと。
ようするに「私」のことです。

だったら

遺言書も
「私は…….」
の方が柔らかくてよいのでは。

もちろん法的効力にはまったく影響はありません。

どえらいリスク

日銀総裁が消費税を上げない場合のリスクに言及しています。

あげなければ債務が増える。
債務超過が過剰だと判断されれば金利急騰となる。

消費税を上げない、即、金利急騰
とはなる確率は低いかもしれない。

しかし

このまま債務超過が増えたらどこかで折れる。
折れたら、政府も日銀も手立てがない。

脅かすわけではないが、消費税上げ先送りはどえらいリスクがある。

婚外子差別違憲

”婚外子差別は違憲”
最高裁判決が4日出されました。

民法には婚姻関係の間で生まれた子供と
婚姻関係にない間(内縁の妻等)で生まれた子供の相続分を差別しています。

これが憲法14条1項”法の下の平等”に反しているという判決です。

理由は
生まれてきた子供に罪はないということです。
そして時代背景の変化です。
「家」か「個」を尊重する時代への変化。
諸外国でも差別をする法が改正されていること。
等々。

近々、国会で民法の改正もおこなわれるのでしょう。
時代とともに法が変わっていきます。

検事

昨日の研修講座からです。
題目は「検事時代の捜査・公判の体験から学んだ人間学」
講師は麻生興太郎氏(公証人)です。

検事の仕事の大変さがリアルな体験談から伝わってきます。
しかし困難な事件ほど、担当官を育てます。
必ず解決策はあります。

解決策は素朴な疑問から生まれることもあります。
そこを見落とさないこと。

被疑者の心を開かせることも大事です。
法律等の固い知識では心を開くことは出来ません。
状況判断は大切です。

ときには慎重に、ときには大胆に、起訴するタイミングが大事です。
決断力が求められる場面です。

検事は強く、やさしく、正しく、あらねばならない。
話のまとめの言葉です。
麻生氏の想いが伝わってきます。

今日のお話は相続アドバイザーにも通じます。
アドバイザーは人の心をコンサルする仕事です。
強く、やさしく、正しくあらねばなりません。
法律等の知識だけでなく、人間力が求められます。

有意義で楽しい、あっという間の2時間でした。
ありがとうございます。

言葉

言葉には力があります。

発言した後も、波動となり潜在意識に溜まります。
無意識のうちに、この貯まった潜在意識が、物事を考えるベースになります。

だから言葉には気を付けなければなりません。
不平、不満、泣き言、愚痴、怒り、は御法度です。
ありがとう、嬉しい、楽しい、幸せ、感謝、を現わす言葉を使いましょう!

心に浮かんだ感情を表す”言葉”を与えられた人間。
何故、与えられたのか。
言葉の力を活用しましょう。

神仏判然・分離令

明治維新時に布告されたものです。

”神武創業” ”祭政一致”
を国家理念として出来た明治政府。
神道を重んじたのです。

神仏混合していた宗教観を分離させようとしました。
その結果行われたのが、廃仏、廃城令による寺院・仏像の破壊でした。

多くのお寺・仏像が破壊されたそうです。
しかし市民などにより反対され破壊を免れた有名なお寺もあります。

政治と宗教が一体となると、従前の宗教を排除されるのは世界の歴史が物語っています。
そんな時代が、140年前の日本にもあったことを初めて知りました。

一瞬

「一瞬が連なって一日、一年となり、一生となるのです。」

日野原重明さんの今日の言葉です。

宇宙誕生からの期間を考えると
一瞬も一生も大差はありません。

だから一日一生。