非居住者の賃貸

非居住者が土地建物を貸す場合。
賃借人は賃料を支払うとき賃貸料の20.42%を差し引いて、そのお金を翌月の10日までに源泉徴収税として税務署に納付する。

ただし、賃借人が個人で、自己またはその親族が居住する場合は源泉徴収する必要はない。

非居住者とは国内に住所を有しない個人、または1年以上国内に引き続き居所を有しない個人。

見えないもの

「見えるものよりも 見えないものの中に 真があるものです」

神さま、もしくは目に見えない存在を信じることは、人間が生きるための大きな力になります.

日野原 重明さんの今日の言葉からです。

見えないものに真がある。
だから人は神を信じるのかもしれません。

固定資産税見直

昨日は相続の勉強会です。
『相続相談で固定資産税の知識を使ってお客様の信頼を得る!』

固定資産税払いすぎが生じる原因を課税側の要因から話して頂きました。
元役所側で固定資産税のコンサルをしていたからこその内容です。

チェック項目は
①住宅用地適用の漏れはないか。
②課税地目は現況と合致しているか。
③課税面積は現況との違いがあるか。
④評価単位は現況利用と同じか。

目から鱗の2時間。
結構見直せるところはありそうですね!

農業変化

日本の農家は2千年の間、同じような形態で推移してきました。
しかし大きく変化したのです。
たった50年の間に。

[最近50年の推移]
農業人口率80% ⇒ 3%
(ここ15年で4割減っています)
食料自給率 80% ⇒ 40%

これは戦後、農業国から工業国へ推移したためです。
結果、日本は世界一の食料輸入国に。

そんな中、怖いのは世界的に食料が不足していることです。
発展途上国の人口は2050年に現在の1.4倍の80億人に。
そして中国も経済発展で食料輸入国に。
また、トウモロコシが燃料に。

マクロ的にみたら日本の豊かな暮らしは砂上の楼閣では。

太陽光パネル

太陽光パネル。
7年で投資金額が回収出来る、注目の土地利用法です。

広大な農地は太陽パネル設置に適しています。

しかし市街化調整区域にある純農地は農地以外の転用に厳しいです。
最近この純農地でも、太陽光パネルの設置が条件付きで認められているそうです。

その条件とは パネルとパネルの間の土地に耕作すること。

日本の農業政策の変な部分の象徴のように感じました。

記憶

記憶の糸をたどる。
静かにたどると、蘇ってきます。

記憶は消えることはありません。
潜在意識に蓄積されているからです。

いや
蓄積されていると信じるのです。

信じる力が、記憶を蘇らせます。

原爆の子

「原爆の子」 岩波文庫

原爆投下から6年。
6年前の状況を子供たちが書いた作文集です。

6年前のことが子供たちの感覚で鮮明に描かれています。

24万人の命を奪った原爆。
何故、人類は核を持ちたがるのか。

世界中に翻訳され感銘を受けています。

懇親会

昨日は相続アドバイザー養成講座の懇親会でした。
総勢50数名、会場が人でいっぱいです。

皆さん、名刺交換で大忙しです。
司会の方が
「料理が余っていますよ」
と何度言っても話に夢中で料理が減りません。
もったいないなとおもいながら、あっという間の2時間でした。

ネットワーク造りの場に役立ったと思います。