生存対策

「自分の頭の中に真実はない。現場に真実がある」
先日のセミナーからです。

相続税対策。
アパート建てる。
等々。

親の本音。
相続税対策に興味はない。

当然です。
自分が死んだ後のことですから。

最大の関心事は。
今をどう生きるか。
これからをどう生きるか。

生存対策。

自転車事故

中学生が無灯火の自転車で歩道を走行中、歩行者と衝突。
歩行者は頭部を強打して死亡。

賠償額4,000万円。

小田原市が配っているチラシからです。
歩道では歩行者が優先します。
自転車は加害者です。

充分な保険に入っていることが少なく賠償金の支払い問題も起こりやすいです。

このチラシが注意喚起に役立つことを願います。

看取り士

看取り士とは
死にゆくまでの間「こころ」「魂」に寄り添う存在。

「看取り士」の役割。
「自分の人生は苦難の連続だったが、良いこともたくさんあった。幸せな最期だ」
と実感していただくこと。

来世とこの世の橋渡し役。

看取り士養成講座案内。

http://nagominosato.org/projects/specialist/

「字」を信じる

講演会を著名な方に依頼した方のお話です。

面識が全くない方だったので、講演のお願いの手紙を書いたそうです。
その方から”講演OK”のFAXが届きました。

講演OKの理由を訊くと
「私は”字”を信じます」

凄い言葉です。
講演のお願いで書いた自筆の”字”から依頼者の想いを感じたのです。

”字”が”人となり”をあらわすのでしょう。

現場

昨日のセミナーからです。

「自分の頭の中に真実はない。
現場に真実がある」
冒頭に言われた言葉です。

子供が考えていることと親が考えていることは違う。
親の意思で実行することの大切さ。
重要性の原則。大切なものは何か。
仕事に対する姿勢。
部分的に〇でも全体から見たら×。
市場から見ていますか。

最後にお金の貰い方のお話がありました。
申告や提案ではお金はあまりもらえません。
こちらがどんなに苦労しても、顧客は当たり前の業務だと思っているからです。
お金が貰えるのは顧客に「決断実行」させることです。

現場から、本当のこと、本音を感じ取り、決断実行してもらうことの大切さを学びました。
ありがとうございます。

企業再建

今朝の朝日新聞からです。

「全従業員の物心両面の幸福を追求する」
稲盛さんがJALを再建させた理念です。

このことを私心なく本気で取組むと、
迷いがなくなり人心を動かします。

漱石「心」

超ロングセラー夏目漱石の「心」。
朝日新聞で4月20日から連載されます。

100年前4月20日に朝日新聞で「心」の連載が始まりました。
全110回です。

短編小説を書くつもりが、終わってみれば長編になったそうです。

当時、漱石は朝日新聞社に勤めていました。
連載中に第一次世界大戦が起こったという時代です。
時代背景が小説の中にも表れていたように思います。

100年前。
今と時代背景は違いますが。
人の心の動きは変わりません。

膨張予算

”膨張予算スピード成立”
今朝の朝日新聞の見出しです。

お金がないのに予算が膨張する。
しかも、いつになく速い成立。

数が物を言う国会。

でも……。
誰が考えてもおかしい。

いつかは崩壊する国家経済。
どうせ、崩壊が避けられないならパーッと豪勢にいこう!

そんな感じさえします。

公示地価

昨日公示地価が発表されました。
今年1月1日時点での国土交通省が発表する土地価格です。

実勢価格から5%~10%位低く算定されていると言われていますが、地域によって様々です。

そもそも土地価格はその土地の個別要因で大きく変わります。
その地域の相場とその地域内にある土地の価格とは別物です。

土地の価値を判断するのは難しいです。