先日の贈与の講座から。
〇専業主婦、相続によって財産ももらっていない。
こんな奥様がへそくりでためたお金は、ご主人の相続財産となる可能性が高いようです。
〇共稼ぎの夫婦で一家に残っている金融資産は名義にかかわらず、夫・妻の所得按分で帰属すると税務署側は考えるようです。


先日の贈与の講座から。
〇専業主婦、相続によって財産ももらっていない。
こんな奥様がへそくりでためたお金は、ご主人の相続財産となる可能性が高いようです。
〇共稼ぎの夫婦で一家に残っている金融資産は名義にかかわらず、夫・妻の所得按分で帰属すると税務署側は考えるようです。
昨日、相続アドバイザー養成講座の第16講座が行なわれました。
題目は「貰う人もあげるひとも幸せになる!『贈与25のQ&A』」です。
講師は遠山 順子氏(税理士)です。
贈与は幸せになるために行う。
贈与する人も幸せになる。
このことが講座を通じて感じられました。
相続税の基礎控除引き下げが迫るなか、相続税対策としての贈与が増えています。
相続税の税率よりも低い税域で贈与を行います。
孫への贈与も一代飛ばしで有効です。
但し、子供によっては孫がいない、人数が違うと争いの原因にもなりますので注意が必要です。
相続のときに、過去の贈与が否認され名義預金とならない注意点も大切です。
女性ならではの視点、ユニークなお話、遠山先生らいし講座でした。
ありがとうございます。
文章を間違って解釈する。
一度間違うと固定概念が出来、間違いに気が付かない。
ある日、気が付く。
怖いことです。
先日届いたメッセージです。
生きている
健康である
手が動く
足で歩ける
目が見える
耳が聞こえる
このあたりまえの中のことに
ただごとでない しあわせがある
この通りですね。
ここに気が付かないと感謝が足りない日々を送ってしまいます。
昨日は行政書士の相談会。
相談者合計6組。
相続4件、遺言1件、借地1件。
相変わらず相続相談がほとんどです。
今春、甲子園の21世紀枠広報になった公立校のグランドに掲げてある言葉。
「うまくなりたい」
気持ちを最後の瞬間まで持続けられるか。
「言われたとおり従うこと」と「謙虚」の違いに気付けるか。
それは「向上心」。
どちらの言葉も上達の極意なのでしょう。
最後は「心」の部分です。
昨日はSA養成講座。測量のお話です。
打合せがあり講座を聴けなかったので、レジメだけもらいました。
このレジメ、相続測量のバイブルになります。
物納に必要な境界確認書がケース別に誰からハンコをもらうか書かれています。
隣接地が
区分所有マンションの場合。
筆界特定制度を筆界を特定した場合。
信託財産の場合。
等々。
講座が聴けなかったことが悔やまれます。
「泣くは「さんずい」に立つ。
涙は「さんずい」に戻る。
泣くとは、たくさんの涙の後に、
しっかりと自分を悲しみから取り戻せること」
先日届いたレポートに書かれていた言葉です。
泣くことは必要なことなんですね。
人は悩むもの
何一つ迷うことなければ
それは人にあらず
仏なり
房総の崖観音の言葉が紹介されていました。
この世には修行で来ているんですね。
仏になるまで後、何回生まれ変わらねばならないか。
百回 千回 一万回 ???。
昨日、相続アドバイザー養成講座の第13講座が行なわれました。
題目は「相続と事業承継をめぐる問題点」です。
講師は斎藤紀明氏(㈱国土工営 SA協議会常務理事)です。
事業承継だけでも20講座出来るほど範囲は広いです。
2時間ではとても全部は話せません。
この講座の目的に事業承継に相続の知識が欠かせないことを感じてもらうことです。
初めに相続が揉めて事業承継が上手くいかず皆が不幸になった事例をお話されました。
実務では会社法務・税務・事業承継税制・民法特例・等々知っておくべきことが大量にあります。
しかし、一番肝心なのは、先代社長が真剣に事業承継・相続問題に取組んでもらうためのアドバイザーの存在です。
相続アドバイザーがその役割を十分に担えることに気が付かせてくれる講座でした。
ありがとうございます。
※賃貸建物所有会社にLLC(合同会社)を使う画期的なお話がありました。