人間は、進歩か退歩の何れかであって、その中間はない。
現状維持と思うのは、実は退歩している証拠である。
[ 森信三 一日一語 ] より
現状維持
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人間は、進歩か退歩の何れかであって、その中間はない。
現状維持と思うのは、実は退歩している証拠である。
[ 森信三 一日一語 ] より
心願をもって貫かねば、いかに才能ありとも
その人の「一生」は真の結晶には到らぬ。
[ 森信三 一日一語 ] より
人はすべからく、終生の師をもつべし。
真に卓越せる師をもつ人は、終生道を求めて歩きつづける。
その状あたかも、北斗星を望んで航行する船の如し。
[ 森信三 一日一語 ] より
古来女をつくる事は易いが、手を切ることがむつかしいといわれる。
同様に仕事を始めるとはやさしいが、シメくくりをつけることは難しい。
いわんや人生のしめくくりにおいておやである。
知らず、何を以てこの世の〆めくくりと考えるべきか。
[ 森信三 一日一語 ] より
筆はちびる直前が一番使い良く、肉は腐る寸前が一番うまい。
同様に今後恵まれるわずかな残生を、
衷心より懼れ慎んで、「天命」に随順して生きたいと思う。
[ 森信三 一日一語 ] より
人に長たる者は孤独寂寥に耐えねばならぬ。
[ 森信三 一日一語 ] より
読書は実践への最深の原動力
[ 森信三 一日一語 ] より
節約は物を大切にするという以上に、
わが心を引き締めるために有力だと分って人間もはじめてホンモノとなる。
[ 森信三 一日一語 ] より
物にもたれる人間は、
やがて人にもたれる人間になる。
そして人にもたれる人間は、
結局世の中を甘く見る人間になる。
[ 森信三 一日一語 ] より
すべての最低絶対基本線の確保が大事であって、
何か一つ、これだけはどうしても守りぬき、やりぬく・・・という心がけが肝要。
[ 森信三 一日一語 ] より